自己紹介
はじめまして!
経営コンサルタントとして働くカツヒトです。
僕は、経営コンサルティングとしてこの企業で働き、
それなりの年数をこなしました。
はっきり言って、楽な仕事では全くない・・・。
それこそ、この会社に入社したばかりの頃は、色々な苦労をしました。
その苦労については後から記述しようと思うけれど、
苦しいことの連続でした。
それでも、あきらめなかったから今があります。
ここで、経営コンサルタントの仕事内容について話をしてみましょう!
経営コンサルタントとは、簡単に言えば
「企業経営や運営の問題点を洗い出し、その改善点を導き出す仕事」
のことを言います。
業績が上がらないとか、むしろ下がっているとか、
そういう企業って何かしらの問題点があります。
しかも、それは内側からはなかなか見えないもの・・・。
たとえ癌になる様なものが企業内にあったとしても、
企業の中ではそれが当たり前になっていて、
「特に問題があるものではない」と判断されてしまうことが多いんだなー。
例えばですよ、老舗百貨店の話なのですが、
ぜんぜん売れない企業の商品を、毎月定期的に仕入れていました。
「全く売れもしないものにここまでお金を使って、なぜ切らないのか」と
聞いたら、「そこは昔からお世話になっている企業だから、切れない」
のだと・・・。
こういうことが、まだまだまかり通っているのが日本企業なのです。
ハッキリ言う姿勢
そもそも、そうやって「付き合い」とか「お世話になったから」ということを
重視して取引を続けてしまうと、相手の企業も成長のきっかけを
なくしてしまうわけで、決していいほうには向かないです。
そういうなあなあの体質が、相手の企業どころか、
問題の老舗百貨店すら駄目にしていた・・・ということになります。
はっきり言って、この程度のことは社内でも気づいているはずなんですよね。
だけど、わかっているけれど誰も「切ろう」といえない。
そして、どこかで「何とかなるさ」とも思っている。
だから、僕みたいな外部の経営コンサルティングがバッサリ
「それじゃ駄目だよ」と言うわけです。
ええ、決して楽な仕事ではありません。
でも、誰かが言ってやらないと、
その老舗百貨店はいずれ倒産してしまいます。
企業が倒産すれば、そこからはたくさんの失業者が出てしまうわけで、
僕たちの仕事というのは、ひいてはそういう人たちを
救うことにも繋がっているのだと思います。
そういう気持ちで、僕は毎日仕事をしています。
これが、経営コンサルタントの仕事です。