経営コンサルタントの僕にとって、日々の勉強はやはり辛い時期も。特に本業が忙しい時には、資格勉強はサボってしまいがちに…そんな時に改めて考えるのが「何のために資格を取るのか」ということです。僕には合格したものの、まったく本業には活かせていない資格も。資格を活かせる環境にいるか、自ら進んで使うようにするなどをしないと、その価値や知識が薄れていってしまうのは事実だと痛感。そこで自分が資格を何のために取るのかを見つめなおしてみました。
資格取得は「スキルアップ」
『常に勉強!スキルアップして仕事の幅を広げたい!』がモットーの僕。やはり資格の取得は自分自身のスキルアップという面が大きいですね。
資格試験の勉強をするたびに、自分の知らなかった知識を得られたり、日常生活のふとした瞬間に、知識が役に立ったりする瞬間は、飛び上がるほどうれしい気持ちに。日々勉強していることが無駄ではないと思うのと同時に、頑張っている自分=「カッコイイ」。日々の仕事へのモチベーションにもなっています。それに最近の求人情報を見て、資格手当がついているところに、まだまだ社会は、資格を持っている人が有利であることを実感していますね。
転職にも役立つ資格
僕が自分なりに就職や転職活動に役立つと思った資格をまとめました。専門性が高い仕事は就職や転職先も探しやすいようです。
公認会計士
会計と監査の専門家である公認会計士。経営コンサルタントとしても、この資格を持っていると一目置かれる存在に。
難易度は弁護士や医師国家試験と並ぶほどなので合格率が低いことでも有名です。取得までには1年から3年かけて取得する人も。
会計・財務・企業経営のプロフェッショナルでもあるので、経営コンサルタントとしては、これほど価値のある資格はないと思います。
保育士
僕が個人的に、就職・転職が有利だと思っているのが保育士。
国家資格であり、筆記試験はもちろんのこと、実技試験ではピアノの演奏とともに歌を歌うという実技のある資格試験です。
試験を受ける条件に大学・短大・専門学校で学んでいること、といった条件があるので、独学では取得できません。
今では保育士の不足が社会問題にもなっているので保育士の資格を持っていると転職もしやすいのではないかと思います。
企業内の保育施設も増えていると言われていますし、求人サイトをみると他にも病院や学童など働ける場所は様々のようです。